私は妊娠9ヶ月までつわりもほとんど感じず
仕事も何とか休まず通い平穏に過ごしていた妊婦生活でした。
よく本にまさかに備えましょうと目にしていた、
そのまさかが突然起きました。その時の話を今回はシェアさせてください!
平穏な妊婦生活、突然の腹痛
いつも通りの1日を過ごし、明日から結婚休暇!!
とワクワクし寝ようと寝室に行き、横になっていました、
お腹の重みでトイレが近くなっていて、頻繁にトイレに行っていた
のですが、何だかその日はほんのり胃の圧迫感がありました。
初めはそれもそんなに強くはなく、横になったりトイレに行ったりを
繰り返していると、だんだんとお腹の痛みが強くなってきました、、
トイレから出られる状態ではないほど痛くなっていたのですが、
何とかリビングへと歩いて行きました。
「う〜〜、、」と唸っていると旦那さんが飛び起きてくれました。
もうその時は我慢できる痛みではなかったので、とりあえず初めに
かかりつけの産婦人科へ電話してもらい、今から来れますか?
とのことだったので、車を持っていなかったためタクシー会社へ連絡
時間24時、なかなかタクシーも近くにはいなかったのですが、何とか1台来てもらえることに

今思えばすぐ隣が消防署、119番でも良かったのか?
と思ったりも、、何とかエレベーターまで歩いて行ったけど
歩けたから良かった、、
お腹の赤ちゃんに何かあったのかとか色々と不安も募っていましたが
とにかく痛すぎて小さなタクシーの揺れもうっと言ってしまうほどでした。
タクシーの運転手さんも不安だっただろうと思います。
病院に着くと車椅子にのり診察室へ
トイレには行きたいけどトイレに移るのも痛い、、
診察台に乗るのも痛い、、
本当に今までに体験したことのない痛みでした、、!
診察台でエコーや赤ちゃんの心拍を見てもらうと赤ちゃんは元気です
とのことでホッと一安心、ただ、何でこんなに痛いのか、、
大きい病院へ救急車で移動し夜中の2時、検査のため入院となりました。
明日から結婚休暇というときに何とも残念な休みとなりました。
血液検査で盲腸疑いのため、CT造影剤検査をうけ、盲腸と診断されました。

このとき、お腹の右の真ん中あたりが痛かったので
盲腸、と診断されたとき、不思議でした
妊婦だったから腸が押し上げられて位置が変わるんだって!!
盲腸の状態自体は破裂などはなく、少し腫れている程度とのことで、
急いで手術をしないといけない状態ではなかったので、抗生剤を使用することに
なりました。
妊娠していたので抗生剤を使うことに少し抵抗はありましたが、
産科に入院し専門の先生が大丈夫ですとおっしゃったので渋々治療をしてもらうことに
しました。
その時9ヶ月だったため手術をする方が赤ちゃんの流産リスクもあり、まだ機能の整って
いない状態でそのようなことが万が一ある方が大変だと判断をしました。

盲腸なんて人生でなるのかなくらいの感覚でいたけど
妊婦で大事な時期にならなくてもいいのに!!!
とほんとにびっくりしたよ
1週間の入院は面会時間も短くとても長く感じましたが
1週間で無事に状態も落ち着き、退院することができました。
入院中にしたこと
入院中、絶食なども経験しその間インスタやYouTubeを見て
退院したらこれを作るぞ、このカフェに行くぞとレシピをメモしたり
何とか楽しみを見つけたりしました。
あとは、保険の確認です!
よくインスタとかで見ていた、妊娠中は何があるかわからない!!
などと見ていましたが、まさか自分が当てはまるなんて笑
とお金の面も含め少し不安になっていました。
自分が入っていた保険の内容を確認し今回の入院が保険適応するのか、
などわからないことだらけでした。

わからないときは、診断内容などを確認して保険会社に
適応するのか電話をかけて確認するのが早いよ!
もう1つ、お金関係で「高額療養費」で払い戻しが受けられるというものです!
入院中色々と調べ、こちらも適応するのではないかと思い、
申請をしました。
これは協会けんぽのサイトを見て書類を印刷し、郵送にて申請するものです。
妊婦になってこの申請をしておくとスムーズに進んだようですが、
入院して初めて知った制度、入院した後でも申請可能とのことで急いで申請を
しました。
もちろん全額はかえって気はせんが、一部返金があっただけでもとても助かりました。
ぜひご存じなかった方は検索して見てください。
私は大丈夫と思っていても、何が起きるかわからない妊婦の体、
申請しておく分にはお金もかからないのでぜひ申請を検討して見てください!
何もないことが一番ですが、備えておくと安心です!
さいごに
妊婦生活元気に過ごせてる!!と自信があった私でしたが
まさか9ヶ月と後期にこんなことになるとは!!
ととても焦り、いろんな面で不安な出来事となりました。
きっと私のように突然のことで
どうしようと慌ててしまう人もいるかと思います。
その時のためにぜひ「保険の確認」、「高額療養費」というものがあるんだと
いうことをなんか見たなと思い出してもらえるきっかけとなればいいなと
思います。
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